旅日記 自分的自由行動
by omigoto-90cc
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たどり着いたのは古都Pula
去年の今日 人生が終わちゃったと覚悟した瞬間があった
頚椎骨折 脊髄損傷 神経に傷ついて
3ヶ月の入院とリハビリーして
気持ち次第で何でもうまくいくとはわからないけど
経過した時間 前向きな気持ちの力は絶大だったって実感したな
身体は水中を浮遊してて 喜怒哀楽のない空間を浮遊してて
助けられ励まされ支えられ いまここに生きている感じの 生き当たりバッチリだったから
何かがこの時に始まったように思えちゃて
この瞬間に感謝できる
あの事故がなければ感じることができなかった物が沢山
時というなんかと
情というなにかと
愛というなにか
現実は過去のどこかで願った贈り物だとおもう
良い悪いなんかどうでもよくて
生きていられることが最高なんだって
そう思う様にしてる
笑えるときに笑う 笑いたいときに笑う
一年前には想像もしなかったクロアチアのPula
?000年前のコロシアムにローマ時代そのままの町の地形
この石畳も建物も空気の香りまで歴史の匂いがぷんぷんで
ここにたどり着くまで
雪に埋もれ2日間のキャンプと4日間?の走行距離は1200km
スロベニア海までの最後の山を越え地中海を見渡すと
そこには気付くともう雪の姿がなくなって 緑の草色だった
開放された緊張感と集中力 それだけでウキウキハイな気分でご機嫌で
遠くの白いアルプスに下に見える地中海にOh-Yaaaと叫んで
いつの間にか そう雪山越えたことで俺は走る楽しさを倍の倍
海辺を走るクロアチアの赤土の大地を南に下る
目指すPulaの街まで寄り道を重ねて クロアチアの空気を満喫する
赤い屋根の家が立ち並ぶ小さな村 細く曲がりくねった石畳の道を下りる
いいままでにない新鮮な雰囲気がとてもいい
夕方になりPula の街に
テントを張ろうと場所を探していると何か気になる宿が目に入った
いい感じ
綺麗なオレンジ色の宿
部屋の値段を聞き誘惑に誘われ部屋を借りることに
barで話をしているとドンドン友達の輪が大きくなっていった
楽しすぎる夜を新しい友達と過ごし いつの間にか部屋のベッドで深くつぶれました。
翌朝
バイクで海を見に行った 水は透明 光をあちこちに振りまいてる
潮の香りが懐かしい 海の景色に包まれて地元の海を思い浮かべた
ふるさとは遠くにありて想うもの
本当だねしかし遠くまで来てしまったね
そして帰る道も解らず いつものように迷う
3時間ほど迷い部屋にたどりつく
昨日の友達が現れ街を案内するっていってるから
街に出てゆっくり景色を楽しんだ歴史を刻む古い壁 ローマ時代の柱 教会
夜もまた違って雰囲気がいいのだと彼は話す
夜 同じ所を歩いて回る
物静かな街は大昔と同じように静寂な夜を神秘的な場所に変えてた
誰も居ない町を貸しきるように 昔の王様が通る道 笑いながら男四人で行進した
なんとも豪快な気分の夜
W. D
旅 大きな暇つぶし
宝物がいっぱい
by omigoto-90cc
| 2010-12-07 01:35