旅日記 自分的自由行動 


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知る 知らない

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朝からバイクの修理屋を探して 
現在地はとっくに見失ってる バイク屋を何ヶ所も回った
エンジンつき自転車は修理できるけど ペダルがついてないのは修理できない?
動力系はわかるけど 電気のことはわからない
パンク修理しかやってない・・・
たしかに ほとんどのバイクといえる物にはペダルがついて
たまにバイクだと見るとウインカーなんて付いてなかったり
まぁここに走る車も俺のバイクも似たようなものですが!
あと新しい車もよく見る
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話がそれてしまいそうなので  
一軒のバイク屋に立ち寄る 子供たちも集まり昼飯を分けてもらったり
ひとしきり盛り上がり夕方になって
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どこかテントを張るのにいい場所ないか聞くと
郵便配達の人が友達を紹介する その人と話をしろと言う
もちろん会話はアラブ語とすこしのフランス語としゅこしの英語
俺は日本語としゅこしの英語 憶えたてのアラブ語
そうもこうもしない間に現れていたのは 
アリさん
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ムハメッド アリさん
目の色が左右違う アリさんの右が青くて左が薄い茶色
引き込まれるような綺麗な目で
言葉が通じないことを知ると言葉をなくし
ん・ん・ん・身振り手振りで説明してくれる
モスクは見たか?あの町に行ったか?
この町を案内をする!!!
するとノートにアラブ文字を書き始めたアリさん・・アラブ文字は右から左に書くんだぁ
アリさんが書き始めると大人も子供も集まり真剣にその文字を見つめてて
なんかその場は緊迫してた感があり
なんて書いてあるかはわかりませんが いけない事など書いてありませんって

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流れに任せようって感じになって
そのままアリさんの家に行くことに
家に男の子が二人 小さいのに礼儀正しくて驚いた
けど外に出ると近所の友達とキャッキャとした 子供の声がそこらじゅう響く
なんか外の鳥と子供の声が音楽しだしたと聞えた
アリさんが沸かしたお湯を井戸から汲んできた水でうめて体を洗らって
夕食が出された 香辛料を煉ったカレーらしきものとピザ生地みたいなパン
美味いんですがカーラーイス Tunsiaのたべものは本当に辛いス 
顔が赤くなるときもあったし ホントに辛くしないでくれって頼んでちょうどいいです(屋台など)
アリさんが食べ終わるまで子供たちは食事に手をつけない
果物は皮をむいてくれていて ここまでって思うぐらい 

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暗くなった頃モスクについって行って
コーランが静かに流れそれにあわせメッカの方向に向かいアラーに祈る
帰り道 何人かの人を紹介された 町をあちこち歩き 一軒の家に招かれた
石張りの床に厚手のじゅうたん 広い部屋に長老が三人と一人の男がいた
その男の人の名前はハッサン ハッサンにさんをつけるとなんか可笑しいのでつけない
でも彼はさんをつけたいほど敬意を払いたいひとです
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語学が堪能で久々にEXワードを使いイタリア語フランス語で会話が成立していっって

イスラムの生き方 5つの約束 暮らしの価値観
そしてイスラムは暴力的に思われているがそれは一部の人間がそうさせていて
数多くいるうちの数少ない一部だって
自分たちには暴力的なものは何もないと言ってた
難しい話でちょっとわかりませんが?相手の伝えたいことを自分が理解できているのか?
疑問?ですが? 

一人またひとりと人が増えて夜遅くまでの話が続く
とても刺激的で好感が持てる話 
信じるものに関係なく 君が来てくれている事が嬉しいとも言ってくれた 
なんともありがたい
 
ここに書いて いけないと想うこと書けません
アリさんたちの生活で
3泊して毎日客人のもてなしを受けた
運ばれる食事には心がきめ細かくやどってて愛情を感じる
洗濯してもらった服も洗濯機などなくきっと手洗いなんだけど
今まで洗ったときよりも綺麗になってた
それと着た時の感じのよさが新しい感覚だった
女の人は人前に出ない 顔も見たこともないし声も聞いたこともない
物音ひとつも聴いたことない
そんなアリさんの奥さんにありがとうと想うばかりです
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朝から6時から一日5回の祈りを捧げ
アリさんは働く ピッツテ 背筋が伸びてるんだよ 
誰かの家を建ててる場所に行き手をかして ヒッツテ
畑に行き土を耕し 海に行き漁師が捕った魚の仕分けをし

お金は?と訊くと
必要なお金はソファーやベットのマットなどのカバーを作り
十分足りてるからもらわないと答えて
それとお金は毒だとも 買うもの売るもの毒になると そして心の毒とも言った 
私たちの暮らしは尽すことで成り立ってる 自信に満ちて
子供たちもお年よりもいることで回っている・・と
俺はなんとも奇妙な場所に来てるなーと思った
このゆっくりとした生活の隣にある大きな道には
サファリツアーの綺麗な車が猛スピードで走り回ってる
ここにたどり着いたのは
中にある疑問や望みや過去がここに連れて来た?
考えることをやめました

この人たちに尽せること
お金・・まったくちがう
何か持ってるものをプレゼントする・・ちがう 
そんなのではないけど・・・思い浮かばない

また訊いてみた
あなたがこの場所に居るだけで私は嬉しい
出会ったことが一番うれしいと・
アリさんは笑ってた。
それとまた考えてた また考えることやめる
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3泊4日 コーランに目覚め歩き回り畑仕事をし浜辺にに行き大勢でお茶を飲み語り
別れの朝 一人ひとりと抱き合った ハッサンや郵便屋サン バイク屋サン 
みんな太く繋がってた 最後に抱き合ったはアリさん
知るよりもしらないほうに
考えることやめたい
baiku ha konomama de hasirukotonisita
ima arumonode jubunn manzokusurukoto ga eISETu(・・・が発音すると)大切
LOVE tunisia
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by omigoto-90cc | 2010-12-31 06:28

Tunisia サンフラワー

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Tunisia 首都Tunisの港に着いたのは朝ぐらい
入国手続きに時間が掛かって外に出たのはお昼を回って
どの国に行ってもまず最初に探すものが その土地の地図で
太陽の向うへ南側に進路をとりながら地図を探してるけどなかなか出会わない

町を走ってて始めに驚いたのは
アラビア文字
看板のほとんどがアラビア文字 英語の看板はほとんどl見当たらない
夕方になりスタンドでやっとみつけたTunisiaの地図!!
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Tunisiaの地図を広げ見どころや有名な場所などの情報収集
こんな時ついでに その土地の言葉を教えてもらいます
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こんにちは=アスラムレイカム 
サラムって言う人もいればサラームレイコムって聞こえる人もいる
挨拶のとき手のひらを相手に見せてるのかなーなんか 手を上げる

はい=ナーム いいえ=ラ、か レ、
ありがとう=ショコラン

そのつどノートに書いて話せる言葉もすこしずづ増えます
進路はこのまま南にとり東海岸沿いをAjlmという小さな島の町に行くことに決定

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ここで悪い情報が調べていなかったんだけど
アルジェリアとモロッコの国境が封鎖されていて渡れない
モロッコに行くならフランス経由のフェリーを2つ乗り継いで行くか
リビアを南に下がりアフリカを東西に横断してセネガルから北に上がるか
2つのルートしか選択が無くなった
ここから西に走りモロッコに行くつもりだったのでテンションがガックンとへこむね
つぎはもっと調べとけって事で(本当に) 
とりあえずチュニジア感じます!!
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Italiaから南に海を渡った分 いままでよりも気温も暖かい 
上着がひとつ減った
手袋が一枚に靴下も一枚にOh-
これならテントを張らなくてもマットと寝袋で十分寝れでしょう
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これから走れるところまで行こう
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日が暮れあたりが暗くなり
バイクを止めてタバコを一服した走り出した 
電気が切れた 
ライト ウインカー メーターもニュートラルランプもすべて消えた
月の明かりだけが頼り すこし明るい外灯の下までいき
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焼け焦げたヒューズを交換しようとしたら もう予備のヒューズがなくなってた
仕方ないので次の開いているスタンドまで
ヒューズのコードとコードを直結して走ることにした

ライトは行く先を照らし調子よく走って 突然! 真っ暗に・・・
やっちゃた!ホント俺 あほです。
後の祭りです
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何とか24時間のスタンドを見つけそこで応急処置
ショートした場所を発見! 
何回もコケルうちに無くなった後ろウインカーのコードがショートの箇所
ヒューズを変えいろいろと試してみたけど電気は回らない
ここから自分の知識ではわかりません
それでもライトだけでもとライトのコードを電気の来ているコードと結び
鍵をONにすれば点灯するようにした

バックランプが点かないので その夜はスタンドの裏に寝ることにした

マット引いて寝袋かぶってゴロンとして
独りになって魔物がやってきた 
体も心も疲労が溜まりすぎていたかも
クロアチアからイタリアそしてチュニジアまで走り続けたし

冷たい風が吹いて心細くなって あぁー日本に帰りたいって思ったよ
バイクをずーと見て ボーとして
もうここでサンフラワーと別れて帰りたいって考えたりもした

なぜ俺こんな所にいるんだろう?
何をしてるんだろう?
目的は?・・・
押し寄せるよ疑問の数々・・・
不覚にもひとりへこんでしまった 
バイクは壊れるし これからどこにどのように行くのかわからないし
???・・・???・・・?!?・・・???
いつの間にか寝ちゃってた
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夜遅く1時ぐらいかな スタンドの人が心配して起してくれた
寝る前とは違い強風がゴーゴー
バイクを指定された明るい場所に止めて GASスタンドのCafeでコーヒーをご馳走になった
なれない英語と身振り手振りで話しかけてくれる
そのうち店員の全員が集まってみんなの名前を日本語で書いたりアラブの言葉を習ったり
チュニジアのいい場所などを聞いたり
盛り上がた

スタンドのボスが寝場所を提供してくれた
ロッカールーム 
油がしみこんだ匂い ベンチを2つ合わせ 大きな広報シートを下に引いてベットができて
横になり ひとり暗い部屋で確認した

さっき考えていた疑問の答え
何をしてる・・・生きてる
目的は・・・丸々きれいにする
なぜここにいるか・・・流れたから
単純な答えはいつも簡単に納得してしまう
明日のために寝れることこれ幸せだね

22222,2おめでとうサンフラワー
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明日はまた冒険 南に下ろう  
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by omigoto-90cc | 2010-12-26 20:45

Italia Ancona-Roma-Napoli-arermo

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Italia Anconaの港に到着した 
爆睡していてソファーのうえで起されるまで一瞬で
もう着いたのか?それとも出航したばかれなのかボケボケで
人の流れに乗ってバイクのもとに・・・サムイ
船の船員に話しかけられる
道が凍っているから気をつけて運転するように みたいな事
たぶん大丈夫だよ!でもまだボケボケ
そうこうするうち扉が開いた 
港は真っ白 道はピカピカに光ってる 眠気が一気に吹っ飛んだ
またですか??
ここからRomaまでいくつかの山を越えなければ・・・
雪や寒さは覚悟できてたけど せめて白いのは山だけにしてほしかった
まぁ落ち込んでても仕方ないので少しずつでも前に行きますか!

入国審査のひとが 港の警備員が トラックの運転手が 
みんなが聞く (お前どこ行くんだ?)
(Roma roma R O M A )
雪がこれから来るぞ*寒波*
OK チャオチャオ 作り笑顔でいっぱいいっぱい

まず地図をGasスタンドでなんなく手に入れ 
コーヒーとパニーニャを食べる   
なんとなく頼んだハム&チーズ 何がこんなに旨いのかわからないけど激ウマで
二つ食べてみました。

下道では 道路の積雪の量が半端でなく これから峠越えするのには危険すぎる
スタンドに集まった人と話し合って高速をつかちゃうことにしました。

明日になれば寒波が来て大雪になる 
またスロベニアでの雪の中のキャンプみたいな事はなんとしても避けたい
捕まって高速おろされるまで行くことにした 
その方が道路の雪掃除がされているし峠もトンネルで抜けられる

なんなく高速に乗り 雪の中峠をいくつか越えた 
トンネルを越えるたびヘルメットのシールドを拭く回数が増えてくる
Romaまで200km過ぎたころデカイ雪のかたまりで前が見えにくくなってきて
たまに通る車もゆっくり慎重に走ってる
Roma130kmの看板を過ぎたとき案の定とめられた
知らなかったと白を切り罰金は避けたものの
あっけなくと言うか当然 高速からは降ろされた。

今日中には辿り着かない 雪をしのげる場所を探さないと
山の中の道 宿を探す しばらく小さな町をぐるぐる回っていると
高速が閉鎖されていて最悪 野宿ことも考えないと 
後々のことも想定して飲み物と食料をマーケットに買いに行った
すると駐車場の裏にHOTELの文字がみえた
早速 ドアのベルを鳴らすと おばーさんが出てきた
部屋ありますか?
いまはシーズンオフでやっていないと言う ガックシ
奥からおじいさんが出て来て寒いから中に入りなさい的に招き入れてくれた
カンツォーネのラジオが流れる暖炉を囲み3人で話をした
イタリアのこと 食べ物 言葉   旅のこと 戦争のこと 音楽のこと
その夜 テントを張らず 老夫婦が管理する誰もいないホテル 
あたたかい暖炉 横のソファーで眠りに落ちた
寝ていると時々暖炉に木を酌めるロベルトさんの笑顔が素敵だった。
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朝早く挨拶を済ませた 一晩暖かい夜をありがとうございます
雪の中Romaに向かった 
今日の夕方までにNapoli港に着けばSicilia Palermo行きの船に乗ることができる
そしてまた高速作戦をしました 
イタリアの皆さんごめんなさい さほど迷惑は掛けていないと思っていますが・・・
トンネルを抜けると雨になっていて遠くの地平線は晴れている
なんかいい感じで走ってる まずRomaの中心に行かないとNapoliへの道に辿り着けない

Roma のGasスタンドで道を聞くセンターがこっちで・・^$&$
イタリア語わかりません 英語まったく通じません
すると俺について来いとスクーターのおじさんが(きっと俺のほうがおじさんかもですが)
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スクーターの後についてRomaの街を軽快に走り回る 
空もいつの間にか晴天で昨日の予報が何だったのか・・・
当日になれば晴れて気持ち良いし よかったよーって感じだね。
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Napoliに向かう途中 海沿いのあまりの気持ちよさに小道を入って一休憩
上から見るとけっこう波がでかくて そんで持って地形もしっかりとできている
波乗りにはもってこいの波が割れてる サーファー誰もいない
寒いからね当たり前だけどちょっと寂しい 
地中海ではこんなに波が立つのは大寒波の後ぐらいだろうから
当たり前にサーファーがいないんだろうなー 
でも寂しい感じというか体がむずむずしてくる 
俺だいぶとサーフィンご無沙汰だなーって感じた
暖かな所に行ったら海に入ろうサーフィンしよ。
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夕方までにNapoliに到着 予想以上に快適でスムーズに物事が進み
フェリーでSicilia Palermoへ
翌朝Palermo着 夜中出航するTunisia Tunis行きのチケットを探し回り何とか手続きを終えた

午後 気になる山を上ることにした 

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頂上の教会の中は洞窟で天井にポカリと青空が見える神秘的な空間だった
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いよいよ明日はアフリカ大陸 どうなるのでしょうか?
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by omigoto-90cc | 2010-12-25 04:41

Pula-split

朝 日が昇る前に多くの友達に見送られ走り出した

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言葉に書ききれない思いが駆け巡ちゃって
ボーとしたままロータリーをいくつか過ぎ走ってたた
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ふと何十kmか走ったところで地図を見たら海岸線の道から少し内陸に入り込んでいた
また道を見失った 南に向かえばどうにかなるだろうって軽く考えてた
このままま内陸を走っても距離的にそんなに変わりないし引き返すよりも
そのまま突っ切ることにしてコースを変更した 引き返すのが嫌で意地張ってた
東に向かう道は南に進路を向けた 小さな山をひとつ二つ越えた
上り坂 上り坂 そして上り坂 
景色は白くなりまた雪山に行くことに 南に向かっているから・・・何とかなるって思い込ませた
200kmは軽く進んだので引き返すこともできずと また意地を張って進んでた
標高はドンドン高くなり標識の気温はマイナス6度
日が暮れて夜になり気温は下がり続けマイナス12度泣きたくなります
そこにまた現れた試練
ひとつのトンネルを抜けたとたんドーオーと強い風の音
辺りは雪が消えていた したーの方に光がちらほら
崖!ほとんど直角のがけ
おまけに風が強く2・3mは軽く右に左に持っていかれます
止まろうと試みたが止まっている方が危なく感じて
ゆっくり両足で体を支えながら蛇行した道を下ります(本当に危険をかんじた!)
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何時間かの格闘の末峠を下ることができたけど これから何が来るのかね??
海を目指したと言うか覚悟を決め前に海のほうへ進むしかないんだよね・・・
もう山が雪が強風がありませように このまま海に出れますように
もう意地張りませんからって祈っちゃいました。
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朝方Zadalの海に出た 風も雪も無く暖かくないけど
さっきまでのことを思えば ここは天国 
キヨスクで食料と飲み物を買い 人気の無いところでマットを広げ飯を食い仮眠を取り

昼過ぎに走り出し 夕方近くにSplitの港に到着した

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早速フェリー乗り場に行き話を聞く
すると思い込みで計画していたルートの船の無いことが明らかになる
ム・ム・ム
地図を見て話を聞きながらルートの計画 立て直します
五感が感じて 六感の思いが寄せられるのはアフリカ大陸アラブTunisia
ここからItlia Ancona行きの船があるので 少し北に下がる形だけど
それでItaliaに向かいます。
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AnconaからItaliaの半島なのか山脈なのか横断して
Romaを経由 西海岸線を南にNapoliへ
Napoliからフェリーで Sicilia Palermo
そしてまたフェリーでTunisia Tunisに

運よくその夜のフェリーに乗ることができた
バイクを船に載せスタンドを立てながら(お疲れサンフラワー)ってつぶやいたら
ハイテンションで(お疲れーす)ってきこえた
空耳か・・・疲れが溜まってるのか 
でもなんだか嬉しかった 確かにいまサンフラワーと旅を共に時をグルーブしているから
空耳でも嬉しかった。
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船が港を出るころフェリーのソファーで熟睡です
明日の朝はItaliaです。
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by omigoto-90cc | 2010-12-24 21:04

DICE

明日のあさ
PULAを出て南に走ろう
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友達ができて その輪が広が繋がって 見たもの聞いたもの感じたものみんなあたたかで・・・

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でも走らなきゃておもうのですよ
すごろくのサイコロを振るかんじでポイって
孤独で感 満タンで道走るのを味わうんだろうなー

目的ありません目標ありません  ありますがそのたび変わるので無いのに等しいです
なぜこんなにいい場所をを出るのか わかりません不思議
ただ知っているのは旅の流れと匂いの感じです なんと言うか
少しこなれてきた感じもあるので わかってきました
でもわかるとわからされるので解っていません的な感じで

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明日びしょびしょに雨のなか走るんだろうなー
みんなの顔思い浮かべ切なく寂しい夜を迎えるんだろうって予言できます
何回も経験していつもだからね 
いつまでたってもさよならとか
また会おうの約束とか別れる事が痛いんだこーうドコッって
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10日間 虹の街だね PULA
Hvala Veli Vrh


レコーディングしました
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楽しくき ってます
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by omigoto-90cc | 2010-12-15 04:04

虹と新聞とローマ時代

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冷たい雨風が窓をただいてて 
ふと窓が明るくなって外をのぞくと西の空 オレンジに染まって
無んにも考えずにバイクにまたがり晴れてる空の下へ
なんか虹 見れそうな気がしちゃって
出てまもなく冷たい雨と風は激しさを増し全身びしょぬれ
なのに日の光は燦々と降り注いでいる 
(ここが虹の根元 太陽に向かえば虹)
そう思った瞬間バックミラーに大きな虹が掛かっていた
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おおー
バイク止めたら時間も止まちゃた あ・とした
虹は北と南に大きな光の橋を掛けて赤く染まってく
カメラ良かった この瞬間を収められるラッキー

日が沈まぬうち海まで走る 刻々と紅に染まる空
小さな教会の木々が虹の形と重たる 
綺麗な虹 地元の言葉で(リエッパ ドゥーガ)
地元の人も外に出て虹を見てる
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海岸 赤く染まった空は虹を包んで 綺麗な夕焼けに
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このすばらしい景色  感激

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Pulaの地元の新聞に載った
次の日にはいろいろな人に話しかけられ お酒に食事に誘われた
新聞の影響力に驚いた 
インタビューを受けて 次の日に載って
町で会う人 話しかけてくる人 みんながよくしてくれる
部屋代も初めの2日間の支払いだけ後はいつまでも自由に使っていいって
嬉しいです


ありがたい ありがたすぎです 
でも同時に別れの辛さが心に浮かぶよ
知り合い 繋がり 大切な友達になり家族になり
なんだろう出会った絆の深さ似たいな物が別れる時に・・・
旅人って 別れを背中に乗せて歩いてる
孤独と寂しさの間に見る楽園 
後で後悔するだろうなー いつものように
でも行こう 
よいタイミングで旅立とう
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手付かずの建物
友達に案内されいくつもの朽ちかけた建物を見た
途方も無い長い時間を越えてここにある建築物の数々は地下のトンネルで結ばれている
3000年前創られたのものだと聞いた 
触れると心にジーンとするものが溢れるんだ
長く薄暗いトンネル もうここには人が行きかうような事はないのだろう
3000年前にここにいた人は東の小さい島から一人の男が来ることを知っていたのかも
夕日に包まれ男3人
そんなロマンを勝手に感じました
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by omigoto-90cc | 2010-12-10 20:37

たどり着いたのは古都Pula

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去年の今日 人生が終わちゃったと覚悟した瞬間があった
頚椎骨折 脊髄損傷 神経に傷ついて
3ヶ月の入院とリハビリーして
気持ち次第で何でもうまくいくとはわからないけど
経過した時間 前向きな気持ちの力は絶大だったって実感したな

身体は水中を浮遊してて 喜怒哀楽のない空間を浮遊してて

助けられ励まされ支えられ いまここに生きている感じの 生き当たりバッチリだったから
何かがこの時に始まったように思えちゃて
この瞬間に感謝できる

あの事故がなければ感じることができなかった物が沢山
時というなんかと 
情というなにかと
愛というなにか
現実は過去のどこかで願った贈り物だとおもう

良い悪いなんかどうでもよくて
生きていられることが最高なんだって
そう思う様にしてる
笑えるときに笑う 笑いたいときに笑う
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一年前には想像もしなかったクロアチアのPula

?000年前のコロシアムにローマ時代そのままの町の地形
この石畳も建物も空気の香りまで歴史の匂いがぷんぷんで

ここにたどり着くまで
雪に埋もれ2日間のキャンプと4日間?の走行距離は1200km
スロベニア海までの最後の山を越え地中海を見渡すと
そこには気付くともう雪の姿がなくなって 緑の草色だった
開放された緊張感と集中力 それだけでウキウキハイな気分でご機嫌で
遠くの白いアルプスに下に見える地中海にOh-Yaaaと叫んで
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いつの間にか そう雪山越えたことで俺は走る楽しさを倍の倍

海辺を走るクロアチアの赤土の大地を南に下る 
目指すPulaの街まで寄り道を重ねて クロアチアの空気を満喫する
赤い屋根の家が立ち並ぶ小さな村 細く曲がりくねった石畳の道を下りる
いいままでにない新鮮な雰囲気がとてもいい

夕方になりPula の街に
テントを張ろうと場所を探していると何か気になる宿が目に入った
いい感じ
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綺麗なオレンジ色の宿 
部屋の値段を聞き誘惑に誘われ部屋を借りることに
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barで話をしているとドンドン友達の輪が大きくなっていった
楽しすぎる夜を新しい友達と過ごし いつの間にか部屋のベッドで深くつぶれました。

翌朝
バイクで海を見に行った 水は透明 光をあちこちに振りまいてる
潮の香りが懐かしい 海の景色に包まれて地元の海を思い浮かべた
ふるさとは遠くにありて想うもの
本当だねしかし遠くまで来てしまったね
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そして帰る道も解らず いつものように迷う
3時間ほど迷い部屋にたどりつく
昨日の友達が現れ街を案内するっていってるから
街に出てゆっくり景色を楽しんだ歴史を刻む古い壁 ローマ時代の柱 教会
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夜もまた違って雰囲気がいいのだと彼は話す
夜 同じ所を歩いて回る
物静かな街は大昔と同じように静寂な夜を神秘的な場所に変えてた
誰も居ない町を貸しきるように 昔の王様が通る道 笑いながら男四人で行進した
なんとも豪快な気分の夜
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W. D
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旅 大きな暇つぶし
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宝物がいっぱい
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by omigoto-90cc | 2010-12-07 01:35

走る雪だるま

雪の中 走っています 海まであと150km
雪振る中
2日間山を登り下り 最高時速30km
(このバイクは高速を走れません違法です)
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完全フル装備 ヘルメットは新品最新型
ヒートテックにつなぎのアンダーウェアー ダウンジャケットの上にロシアの防寒ジャンバー
防寒長靴に靴下3枚 
友達にモラッタロシア軍隊の手袋の下にユニクロの防寒手袋(これいいです)
寒さは我慢できるが 雪で前がすぐに見えなくなる
そのたび左手シールドを拭く 走るうちにすべてが凍る
ヘルメットも上半身も バックミラーに移る俺のは
長い目がひとつの雪だるまだった ユニークだ大笑いしちまった
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マックで温まりルートの情報を手に入れ
近くのホステルに転がり込んだ
今日の目標にしていたGrszという街までなんとかたどり着いた
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朝起きるとエンジンがかからない
どうしてもかからない 調べたらエンジンのプラグに灯が入らない
電気系統だ ヒューズも飛んでいないし 部品もないしお手上げだ
バイク屋の場所を聞き何キロか雪の中バイクを押した
やることは押すしかなかった
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バイク屋につき新品の部品つけかえ 走り出す調子いい感じです

今日も引き続き大雪です
前輪がすべり数あるロータリーで何回かコケた
クリスマスが近いの知ってるけど 2日続いて雪だるまはサービスしすぎとおもった
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山の上と下だと降っている雪の質も量も極端に違う 
山の上で何回動くことをやめようかって考えたか
下って雨になって喜んで そしてまた上って雪に埋もれて
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とにかく高速乗らないの下道走行は激
看板が雪で隠れればその雪を払い地図を見つめて


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エンジン音だけ一人で雪の中 次の街を目指して集中力を切らさず淡々と走る
また次の街そして次の街 ゆっくり進んだ

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体はぼろぼろ 筋肉痛と青あざだらけ
集中力も持たないからと
夕方に宿を見つけメシ食って熟睡

そして朝 外とに出ると大雪が・・・
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もう今日は休みます

明日晴れたら
日に照らされた新雪の景色を楽しみながら走ります
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スリル満点の雪走しりも楽しかったけど もうそろそろ晴れてくれたらいいな
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by omigoto-90cc | 2010-12-03 21:43

再開を求めて

ロシア ウクライナ ポーランド スロバキア 
そしてオーストリア ウィン
鳥取>ウラジオストックの船の中で会ったYu君との再会を求めて
2ヶ月

10日間お世話になった
体を休め 気持ちと頭も休め
これからのルートと旅をより充実させる道具の補充
そして街をふらふら歩き 夜な夜なみんなで酒を飲んだ日々
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まずYuくんについて
彼はウィンの工科大学でエネルギーの研究をしている
日本生まれアメリカ育ち 若く希望に満ちた人

頭の回転がよくエネルギーのこと(原子力と風力 太陽光などの因果関係)
外から見た日本 日本人の特性や旅の話をよくした。
話の内容もそうなのかと納得する場面の数多く 
今まで間違えて解釈していた点も科学者の目から見た始点でわかりやすく
説明してもらい グレーに染まっていた問題も 現在のバランスも自分なり理解できた

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旅のルートを旅慣れている彼と彼の友達の旅の達人柴山君(しばっち)に相談した

ロシア ウクライナ 寒さの中のキャンプにはもううんざりしていた
都会や観光都市にもピンとした何かを感じない そろそろ暖かい所へ行きたい

地図を開き それじゃアルプスをかすめ南に下がりスロベニア経由して
クロアチア 船に乗ってイタリアシシリーそしてアフリカチュニジアもスペインもあるよ
二人は地図を広げルート上の綺麗なもの美しいものを上げてゆく
ここに大きい鍾乳洞・・ここが昔の格闘場・・・ 
地図に点々と興味をそそる見ものが並ぶ
旅を始めたころはドイツ フランス オランダ イギリス
あたりを回ることを予定してたが 
今となってはここから南のルートのほうが確実に面白そうだ!
この夜次の旅のルートが決まった。


何日かしていそうろうがもう一人増える 
紹介されたのはコロンビア人の 
ホリヤン
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楽しいことが大好きで 音が大好きで  
南米育ちはとにかく明るい (ロマンチックターイム)
映画に出てきそうな感じだったなー
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ちょうど誕生日の日彼たちの友達pera(バルセロナ育ち)の家で飲み会
温厚な性格で周りに気を使いながら楽しんでいる彼
楽しい時間もパーティーの気持ちのいい空気も彼のおかげだね
だがその日  
強い酒にやられ早々ダウンの俺をやさしく気ずかってくれた
動かない体 朦朧とする頭 ああ46歳最初の日はこれですか・・・
倒れた
バルサ対レアルをBARに見に行った
その日も飲みすぎ
倒れた
ベットまでたどり着いたのが幸せでした
旅に出て酒を飲むことはここ数回 おもいっきり酒の洗礼を受けたのでした
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prera ホリヤン Yu君 優しくしてくれありがとう
最高の忘れられない思い出と誕生日をすごせました


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ヨシ
出会った時に鍵盤を持ち一目でプレイヤーだとわかった
彼の行動 声の出し方 タイミング
間違いな素晴らしいプレイをするだろう
今回機会がなかったけど 近い未来に上質のセッションをしましょう
音出す者たちは必然的に出会う
ヨシ君みたいな人に出会うことは いま自分が求めていたことに出会えたようで
新鮮で嬉しかった
そして色々とありがとう 
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朝雪が来た 大きい寒波が来る
これが来てから後では遅い感じがする 動けなくなれば滞在が大きく伸びる可能性が濃い
このたびは冬と追いかけっこしてるみたいだよ もうこれが最後の峠この旅の冬味わいますか
寒波の中 山の方へ走ろう 一度限りの道 一度限りの時
冒険しよう待ち受ける困難は最高の思い出に変わるはず
一歩一歩安全に行けば大丈夫
アルプスの南をサンフラワーに乗って行ってみよ


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by omigoto-90cc | 2010-12-03 17:05