旅日記 自分的自由行動 


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旅の波

お金が底を着く
ATM では引き出せない!!
何回やっても機械を変えても駄目だ

BANK が開くのを待ち 調べてもらう
人の良さそうな銀行員は 何回も調べ色々と試してくれた
答えはこの口座にはお金がない 当然引き出せない

頭が真っ白になった あぁ旅が終わってしまうかもしれない
呆然と立ち尽くす俺を込み合った銀行の誰もが切ない目で観ていた

俺は外に出て バイクの横に腰掛けた 
何も考えられなかった 何も思い浮かばなかった
時が止まっていた

しばらくすると一人の叔父さんが話しかけて来た
電話を持ちこれを使えと 大使館に電話をし家族に連絡をしてもらい
銀行の口座がどうなっているのか、銀行と連絡を取り合えるのか、
聞いてもらった。

その叔父さん(リッチー)と家族からの電話を待つことに
(cafe に行こうか! いいえ俺 金無いから
なに言ってんだ 俺がおごるよ!!)
優しい笑顔で言われた 胸が痛いほどキュンとなった

丸一日何も取っていない空腹なのに 水も喉を通らない

電話が来た公美からだ 最悪お金を送ってもらうこと
銀行のサービスカウンターの電話番号を聞き
今度は銀行に連絡を取る 
調べてもらうと口座にはしっかりと預金がありトラブルがないことを聞く 
そしてなぜ引き出せないか聞くが それは分からないとの返答
少し先が見えた気がした

リッチーさんが何か言っている
良く聞くと
ここのカフェに居ても疲れる 俺の家に行こうと
その人の笑顔 態度 そして彼は正真正銘の紳士だ
疑うことなどなく 彼の家にお邪魔した

家に着くと孫のブラッドと話をした 
彼は英語が堪能でパソコンで色々とカードについて調べてくれた
この街のここのATMなら下ろせるかも???

チャイを飲み終え早速リッチーと家を出た
バスに乗り街にでて これというATM試す 
引き出せない???
銀行に入り窓口で試す 答えは前と同じ口座のお金は0です
カードを観ていた一人の銀行員がカードの磁器の部分の太さの違いに気がついた

本当だ!ウクライナの他のカードは磁器の部分が太くなってる!!
銀行員が隣のブロックの端のATMなら引き出せるかもしれないと教えてくれた

そこまで行きATMを見つけ試してみる
キーガシャ ガシャ カードがもどる タタタタズーttttta
両手を会わせ願った
ザァ サー
出て来たーお金だー助かったー
リッチーと手を取り抱き合ってて喜んだ
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その日はリッチーの家に泊まることに
その夜リッチーは夜勤に出かけ ブラッドと夜遅くまで話をした
旅のこと ウクライナのこと 日本 世界のこと バイクや音楽
話は尽きない そろそろと言う言葉にうながされ休むことに
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翌朝 目が覚めるとブラッドがいる 今日は予定を変え俺の観光案内をするという
しばらくし紳士リッチーも帰宅した
出かける支度を済ますと夜勤明けのリッチーも支度をしている
疲れてないの大丈夫ですか?とたずねると
(俺は強い)と言う言葉と笑顔が返って来た
たのもしい 

LVIV
ウクライナでも3つの指に入る有名な街
ヨーロッパ全体的に歴史が複雑で古いだろうがここは一味違う
セントラルパークを中心に色々な国や人種の教会 博物館 美術館
石畳の道に300年もの建物に歴史あるcafe
それらがぎっしりと引き締めきあっている
美しい街だ 歩いていると古い昔を歩いているようで
空も風も光も石も一つひとつが
その場所になっている 
ここは他の何処でもないここなんだって 全てが主張してる様に見えた。
世界に同じ町同じ場所がないのはこの旅とおして良く分かっているけど
また感動させられた 人にも空間にも 
そして痛い程の思い出が産まれた
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情が移り別れの辛さが増す前に消えよう
今日は彼らのこと考えながら一晩中走るぞ!!
自分に言い聞かせ夕日が沈みかけた街を後にアクセルを開けた

ありがとう
リッチーさん bodro おかさん
また会いましょう!!    
さようなら 嬉しかった 楽しかった 優しかった
ウクライナ    さようなら
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by omigoto-90cc | 2010-11-23 20:41